Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

GPSトラッカー約30機種に脆弱性 - 位置情報流出や不正操作のおそれ

「T8 Mini」をはじめ、Shenzhen i365 TechのGPSトラッカー約30機種に深刻な脆弱性が明らかとなった。通信が暗号化されておらず、不正な操作や情報漏洩のおそれがあるという。

脆弱性を発見したAvastが明らかにしたもの。同製品は、GPSにより位置情報を追跡するためのツール。システムオンチップで50ドル未満で販売されており、子どもや高齢者、ペット、所有物の追跡などに利用されている。

同社によれば、ポータルサイトのログインフォームは暗号化されておらず、一部が国際携帯機器識別番号(IMEI)に由来した予測が容易なIDと、初期設定のパスワード「123456」でログインが可能だった。

20190909_av_001.jpg
GPSトラッカーのしくみ(画像:Avast)

(Security NEXT - 2019/09/09 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

関連リンク

PR

関連記事

MS、7月の月例パッチを公開 - ゼロデイ脆弱性にも対応
セイコーSOL製LTE対応IoTルータに深刻な脆弱性 - ファームウェアの更新を
MS、4月の月例パッチで脆弱性147件に対応 - 1件は悪用済み
IoT機器ファームウェアのOSS構成分析ツール - バイナリにも対応
IoTデータベース「Apache IoTDB」にサービス拒否のおそれ
複数Dell製品のBIOSに任意のコードを実行されるおそれ
Intelの24製品に「Apache Log4j」 - 23製品でパッチ提供済み
MS、「Apache Log4j」でセキュリティアドバイザリ - 8製品にアップデート
脆弱性対策ベンダーが「Log4Shell」を「最悪の脆弱性」と評価した理由
脆弱性「FragAttacks」が判明 - ほぼすべてのWi-Fi機器に影響