Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

「Apache StreamPipes」に権限昇格の脆弱性 - 修正版が公開

産業用IoT向けデータ処理プラットフォーム「Apache StreamPipes」の開発チームは、同ソフトウェアの脆弱性について明らかにした。2025年12月の更新で対処済みだという。

開発チームでは現地時間2025年12月29日、メーリングリストを通じて脆弱性「CVE-2025-47411」について公表した。

「ユーザーID」の生成処理に問題があり、正規の非管理者アカウントを持つユーザーが「JSON Web Token(JWT)」を細工することで、管理者権限を取得できるという。

「同0.69.0」から「同0.97.0」までのバージョンに影響があり、開発チームは重要度を4段階中、上から2番目に高い「重要(Important)」とレーティングした。

現地時間2025年12月15日にリリースした「同0.98.0」にて同脆弱性は修正済みとしており、利用者に対してアップデートを呼びかけている。

(Security NEXT - 2026/01/05 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

関連リンク

PR

関連記事

「PostgreSQL」が脆弱性28件や多数バグを修正
Mozilla、ブラウザ「Firefox 154」を公開 - 脆弱性58件に対応
NVIDIAのネットワークOSに複数の脆弱性 - アップデートを提供
「Docker Desktop」などに脆弱性 - ファイル作成や上書きのおそれ
米当局、「TrueConf Server」の脆弱性2件を悪用リストへ追加
「Cisco Secure Workload」に複数の深刻な脆弱性 - 修正版を提供
「Cisco Crosswork」にクリティカル脆弱性 - アップデートを公開
「MLflow」脆弱性の悪用を確認 - 米当局が注意喚起
Oracle、月例パッチを公開 - 900件以上の脆弱性に対処
Oracle、四半期定例パッチを公開 - のべ1449件の修正実施