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2018年はランサム活動が縮小 - RaaSの「GandCrab」に活発な動き

同ランサムウェアに関しては「バージョン5.1」に対応した復号ツールがすでに公開されているが、同氏によれば復号ツールの登場でやや動きに鈍さも出てきているという。

しなしながら、頻繁にアップデートを繰り返した経緯もあり、今後あらたなバージョンが登場する可能性もあるとして、警戒が必要だと述べた。

また同氏は、標的型攻撃に「ONIランサムウェア」が利用されたケースを紹介。他攻撃を隠ぺいする「陽動」に利用されるケースがここ数年見られるとして警鐘を鳴らしている。

ランサムウェアを用いた攻撃では、データの復旧にともない、攻撃の形跡が確認できなくなるおそれもあると危険性を指摘している。

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Windowsにおいて検知が目立ったマルウェア(図:Cylance Japan)

(Security NEXT - 2019/04/25 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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