Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

「セキュリティ・キャンプ全国大会2019」の参加者募集がスタート

情報処理推進機構(IPA)とセキュリティ・キャンプ協議会は、今夏開催予定の「セキュリティ・キャンプ全国大会2019」について参加者の募集を開始した。

同大会は、22歳以下の学生を対象に、セキュリティに関する知識や技術を習得する機会を提供する人材育成を目的とした合宿形式のイベント。

2004年度のスタートから今回で16回目を迎え、これまで748人が参加。2019年度は8月13日から17日まで5日間の日程を予定している。

「選択コース」と「集中開発コース」を用意。選択コースでは「脆弱性、マルウェア解析トラック」「開発と運用トラック」「バラエティトラック」「フィジカルトラック」「特別トラック」から選択できる。今回は倫理や法律を遵守する意識を高めることを目的とし、法律を扱う講義を強化した。

(Security NEXT - 2019/04/18 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

PR

関連記事

「AI」の安全性に対する評価手法を検討する機関を設立 - IPA
ネット偽情報対策の取り組みに関する意見を募集 - 総務省
SecHack365の成果発表会を3月に開催 - ワークショップなども
次年度開催に向けて「SecHack365」がオンライン説明会
アジア版セキュキャン「GCC 2024」、2024年2月にタイで開催
「CYNEXアライアンス」が発足、 産官学とデータの共同分析や人材育成を推進
メタバース内に「警視庁サイバーセキュリティセンター」を開設
「CODE BLUE 2023」のタイムテーブル - 脆弱性関連の講演充実
「ICTサイバーセキュリティ総合対策2023」を公表 - 総務省
地方金融機関の7割、セキュリティリスクを評価できる人材が不足