SMFGなど4社、合弁会社「SMBCサイバーフロント」設立
三井住友フィナンシャルグループ(SMFG)、三井住友海上火災保険、サイリーグホールディングス、イー・ガーディアンの4社は、共同でSMBCサイバーフロントを2025年2月17日に設立した。
同社では、セキュリティ担当者などの人材が不足する国内の中堅中小企業を対象に、セキュリティ対策の支援事業を展開。定期的なコンサルティングサービスを通じて対策方針策定の支援やソリューションの提案などを行う。
2025年4月より事業を本格的に開始し、将来的には、セキュリティ教育や、サプライチェーンリスク対策などの支援サービスも展開する予定。
資本金は2億5000万円で、出資比率はSMFGが60%、三井住友海上火災保険が20%、サイリーグホールディングスが18%、イー・ガーディアンが2%。
(Security NEXT - 2025/02/17 )
ツイート
関連リンク
PR
関連記事
個人情報約60万件が詐欺グループに - 個情委が名簿事業者に行政指導
増加傾向から一転、被害額が4割弱減 - クレカ不正利用
フィッシング対策協議会、設立20周年記念セミナーを11月開催
未公開脆弱性情報、公表前の開示自粛を呼びかけ - 政府や関係機関
日米欧豪など15カ国、SBOM活用に向け国際ガイダンスへ共同署名
先週注目された記事(2025年8月31日〜2025年9月6日)
「Sitecore」や「Linuxカーネル」の脆弱性悪用に注意喚起 - 米当局
7月のDDoS攻撃、件数は7.8%増 - 4分の1は月末4日間に集中
国産セキュリティ製品の普及促進フォーラム - 10月に都内で初開催
日本シーサート協議会、年次カンファレンスイベントを12月に開催