「不正ログイン」の相談、前四半期比66.2%増 - 調査開始以降最多
同四半期に同機構の「情報セキュリティ安心相談窓口」に寄せられた相談件数は4477件。前四半期の2981件から50.2%増と大きく増加している。
相談内容を見ると、「ウイルスを検出した」などと偽警告でユーザーの不安を煽り、電話をかけさせて製品の購入やサポート契約に誘導する「ウイルス検出の偽警告」に関する相談が、前四半期を18.7%上回る458件。
「ワンクリック請求」に関する相談は105件で、前四半期とほぼ同水準。そのうちスマートフォンに関する相談は53件だった。
SNSや通信販売サイト、クラウドサービスなどにおいて、第三者に「ID」および「パスワード」が不正に利用されたとする「不正ログイン」の相談は113件。
前四半期の68件から66.2%増と大きく増加しており、同機構が調査を開始した2017年第3四半期以降、過去最多となった。

不正ログインの相談件数(グラフ:IPA)
(Security NEXT - 2019/02/01 )
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