1Qの脆弱性届出は99件 - ウェブサイト関連が低水準
情報処理推進機構(IPA)は、2025年第1四半期における脆弱性の届け出状況を取りまとめた。ソフトウェア製品の脆弱性が増加する一方、ウェブサイト関連は低水準だった。
同機構では、「情報セキュリティ早期警戒パートナーシップガイドライン」に基づき、脆弱性に関する届け出を受け付けており、同四半期の届け出状況を取りまとめたもの。
同四半期に届け出があった脆弱性は99件。前四半期の163件から39.3%減となった。1就業日あたりに換算すると届け出件数は3.84件となる。
ソフトウェア製品に関する脆弱性は81件。前四半期の57件を上回った。85件だった2023年第4四半期以降、
減少傾向が続いていたが、再び増加に転じている。
一方、ウェブサイトに関する届け出は18件で、前四半期の106件から大幅に減少した。近年でもっとも低い水準となっている。
受け付けを開始した2004年以降の累計件数はあわせて1万9385件。内訳を見ると、ウェブサイト関連が1万3344件で全体の約7割を占める。ソフトウェア製品の累計は6041件となった。

脆弱性の届け出状況推移(グラフ:IPA)
(Security NEXT - 2025/04/23 )
ツイート
関連リンク
PR
関連記事
「Cisco Secure Workload」に複数の深刻な脆弱性 - 修正版を提供
「Cisco Crosswork」にクリティカル脆弱性 - アップデートを公開
「MLflow」脆弱性の悪用を確認 - 米当局が注意喚起
Oracle、月例パッチを公開 - 900件以上の脆弱性に対処
Oracle、四半期定例パッチを公開 - のべ1449件の修正実施
「NetScaler ADC/Gateway」に認証回避の脆弱性 - 重要度「クリティカル」
抽選販売の応募者情報が外部から閲覧可能に - トレカショップ
信用情報で保険営業先を選定、グループ会社へ提供 - アイフル
さくらのレンサバ顧客環境で侵害 - 販売管理システムも被害か
従業員メルアカに不正アクセス、情報流出の可能性 - 一正蒲鉾

