「Firefox」に脆弱性、アップデートを公開 - 「クリティカル」との評価も
Mozilla Foundationは、ウェブブラウザ「Firefox」のセキュリティアップデートをリリースした。2件の脆弱性を解消したという。
現地時間2025年6月10日にセキュリティアドバイザリをリリースし、2件の脆弱性へ対処したことを明らかにした。アップデートの重要度を「高(High)」とレーティングしている。
「CVE-2025-49709」は、「canvas」機能の処理に判明した脆弱性。特定の操作によりメモリ破壊が発生するおそれがある。一方「CVE-2025-49710」は、JavaScriptエンジン内部で使用される「OrderedHashTable」に起因する整数オーバーフローの脆弱性としている。
Mozillaでは個々の脆弱性についても重要度を「高(High)」と評価。これら脆弱性を解消したセキュリティアップデート「Firefox 139.0.4」をリリースした。
一方、米サイバーセキュリティインフラストラクチャセキュリティ庁(CISA)では、これら脆弱性についてより大きな影響があると評価している。
共通脆弱性評価システム「CVSSv3.1」のベーススコアをともに「9.8」と評価。重要度についても、もっとも高い「クリティカル(Critical)」とレーティングしている。
(Security NEXT - 2025/06/12 )
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