「SECCON CTF 2018」東大学生チームが優勝 - 日本チームが上位独占
SECCON実行委員会で事務局長を務める園田道夫氏は、「海外のオンラインCTFへ積極的に参加することで経験を積むチームが増えている」と指摘。
SECCONでは、コンピュータサイエンスを意識した問題を取り入れているが、情報科学系の学生による活躍などからも、こうした問題へ対応できる下地が徐々に整い、技術力が底上げされつつあると同氏は分析する。
「実力を向上させているとはいえ、著名な国際大会で活躍できるチームは、数チームに限られている。まだまだ伸びしろはあり、さらなる実力アップを期待したい(園田氏)」とエールを送った。
また大会を終え、SECCON実行委員長の花田智洋氏は、「CTFと同時にさまざまなイベントを開催でき、多くの人に参加してもらうことができた」と述べ、「よりサポートを充実させ、さらに多くの人を巻き込んで盛り上げていきたい」と次回への意気込みを語った。
(Security NEXT - 2018/12/27 )
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