「SECCON CTF 13」予選、11月23日にオンラインで開催
日本ネットワークセキュリティ協会(JNSA)は、「SECCON CTF 13」の予選大会をオンライン形式で11月23日から24日にかけて開催する。
「SECCON CTF」は、セキュリティの知識や技術を競う国内最大級のCTF(Capture The Flag)コンテスト。2012年にスタートし、今回で13回目を迎える。
予選はJeopardy形式となり、参加者はセキュリティに関するさまざまな問題に挑み、24時間以内に獲得した得点を競う。競技の進行および問題はすべて英語で行われる予定。
予選の上位8チームが国際決勝に進出でき、日本在住のチームについても上位8チームが国内決勝への出場権を獲得できる。決勝は2025年3月1日、2日に都内で開催される。詳細なルール、登録方法について準備を進めており、今後公式サイトで発表される予定。
また「SECCON CTF 13」では、複数のCTFイベントと連携しており、それぞれの上位1チームに出場権が与えられる。
具体的には、東京大学TSGが12月14日に開催する「TSG CTF 2024」では国際決勝、NRIセキュアテクノロジーズが11月16日に開催する「SANS NetWarsトーナメント 2024」では国内決勝の出場資格が付与される。
(Security NEXT - 2024/10/23 )
ツイート
関連リンク
PR
関連記事
職員が携帯電話を一時紛失、保護ケースにロック解除メモ - 新潟県
複数の決裁文書が所在不明に、盗難の可能性も - 四條畷市
会員顧客向けメールで誤送信 - PC周辺機器メーカー
伝票を保管していた段ボール3箱を誤廃棄 - 佐賀銀
職員のアカウント2件がスパム送信の踏み台に - 東京経済大
「Django」にセキュリティアップデート - 複数の脆弱性を修正
ライクキッズへのランサム攻撃 - 脆弱性を突いて侵入
井関農機のグループ会社でランサム被害 - 影響など調査
「Apex One」「Apex Central」に脆弱性 - ホットフィクスやOS設定で対応を
SonicWall製VPN製品「SMA 100シリーズ」に複数の脆弱性