Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

顧客情報含む伝票5469枚の所在わからず - 静岡中央銀

静岡中央銀行は、顧客情報が記載された伝票綴りが所在不明になっていることを明らかにした。

同行によれば、同行綾瀬支店において2017年1月19日から同年3月22日までの伝票綴り44冊が所在不明になっているもの。あわせて5469枚の伝票が含まれ、顧客730人分の氏名や住所、生年月日、口座番号、取引金額などが記載されているという。

同行は、問題の伝票綴りについて保存期間が経過した書類と一緒に誤って廃棄した可能性が高いと説明。外部からの問い合わせや、不正利用などの報告は確認されていないとしている。

(Security NEXT - 2018/09/03 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

関連リンク

PR

関連記事

個人情報を含む報告書をサイトで誤公開 - 栃木県
バックアップ磁気テープを紛失、機器に入れたまま廃棄か - 岩手銀
9店舗で預金通帳の紛失など記録した台帳が所在不明 - 北陸銀
結婚式場で顧客情報含む書類を紛失 - 冠婚葬祭事業者
顧客情報を別の口座振替収納企業へ誤送付 - 西京信金
ATMの取引情報を記録した光ディスクを誤廃棄 - 北星信金
アプリに個人情報が表示、システム不具合で - 愛知県内CATV局
保守委託先で顧客情報含むHDDが所在不明 - はばたき信組
「サポート詐欺」で1000万円の被害 - ネット銀を遠隔操作
小学校で保護者や教職員の口座番号含むUSBメモリを紛失 - 東村山市