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段ボール1箱分の定期預金帳票を誤廃棄 - 永和信金

永和信用金庫は、顧客情報が記載された帳票を誤って廃棄したことを明らかにした。

同金庫によれば、段ボール1箱に入れていた2015年4月から2016年3月にかけて取り扱った定期預金伝票5023件を誤って廃棄したもの。

問題の帳票には、顧客の氏名または社名、住所、電話番号、生年月日、性別、勤務先、口座番号、金額などが記載されているという。

これら帳票については廃棄時に溶解処理を行ったとして、外部への流出については否定。不正利用など二次被害が発生するおそれはないとしている。

(Security NEXT - 2025/03/26 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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