Pマーク、2017年度の事故報告は2399件 - 4件に1件は「メール誤送信」
さらに「封入ミス(13.7%)」「宛名まちがいなど(12.5%)」が続く。FAXの送信ミスと最多だったメールの誤送信をくわえた誤送付が57.9%と全体の6割弱を占めている。
不正アクセスや不正ログインによるものが2.0%、マルウェア感染による漏洩は0.3%。置き引きや車上荒らしなどの盗難は1.4%だった。
内部不正に起因した事故報告は、0.6%と割合は小さいものの、2016年度の7件から15件へと倍増。過去5年間においてもっとも多くなっている。

事故別の報告数(表:JIPDEC)
(Security NEXT - 2018/08/31 )
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