Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

ウェブやメールのフィルタリングをクラウド展開 - デジタルアーツ

デジタルアーツは、ウェブセキュリティ対策製品「i-FILTER」と、メールセキュリティ対策製品「m-FILTER」をクラウドサービスとして5月9日より提供開始する。

今回あらたにサービスを展開する「DigitalArts@Cloud」は、同社が従来オンプレミスとして提供してきたウェブやメール向けフィルタリング製品をクラウド経由で提供するもの。

クラウド版では、あらたに統合レポート画面を用意しているほか、ログを統合して分析し、アクセス履歴などの詳細をレポートとして取得することが可能。ポリシーなどの設定を行える統合簡易設定画面も備えている。

料金は、「i-FILTER@Cloud」「m-FILTER@Cloud」のいずれも500ライセンス導入の場合、1ユーザーあたり年額9072円から。

(Security NEXT - 2018/04/19 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

関連リンク

PR

関連記事

「Azure Blob Storage」の機密データ保護や復旧を支援するソリューション
MS 365環境のセキュリティ運用を自動化するサービス - ラック
遷移条件の設定にも対応、クラウド型のウェブ脆弱性診断サービス
WAFの「SiteGuardシリーズ」にマネージドライセンス - EGセキュア
ウェブ狙う攻撃の痕跡を検出するログ解析サービス - ビットフォレスト
保険料算出に「AWS Security Hub」の評価を活用 - 東京海上日動
「IaaS」や「PaaS」上の設定不備を診断するサービス
APIゲートウェイ向けにOSSのセキュリティプラグインを公開
RSA、国内にデータセンター設置 - ID関連サービスの市場展開を強化
「WordPress」のセキュリティ対策プラグインを公開 - クラウドセキュア