「WordPress」のセキュリティ対策プラグインを公開 - クラウドセキュア
クラウドセキュアは、「WordPress」向けのセキュリティ対策プラグイン「CloudSecure WP Security」をリリースした。
同ソフトウェアは、コンテンツマネジメントシステム(CMS)の「WordPress」においてセキュリティ面を強化するブラグイン。ログイン画面のURLを変更でき、ログイン試行が複数回失敗した際のブロック機能を提供する。
またログインに成功した接続元IPアドレスのみ管理画面へのアクセスを許可したり、「REST API」や「XML-RPC」の無効化などに対応。ログインフォームやコメントフォームなどにおける画像認証の追加、メールによる更新通知などの機能を用意している。
当初は同社ウェブサイトにて同プラグインを公開。近くWordPress.orgのプラグインディレクトリより提供を開始する予定だという。
(Security NEXT - 2023/09/14 )
ツイート
関連リンク
PR
関連記事
ゴルフスクールのインスタアカが乗っ取り被害 - 意図しない投稿
住民の個人情報を議員に漏洩した職員2人を懲戒処分 - 吉野町
学生向けシステム内に不正ファイル、個人情報流出の可能性も - 帝塚山学院大
ランサム攻撃によりサーバやPCが被害 - 建設資材機械設備メーカー
危険物取扱者試験講習会の案内メールで誤送信 - 薩摩川内市
外部からの攻撃を検知、会員情報流出の可能性 - CNプレイガイド
個人情報約60万件が詐欺グループに - 個情委が名簿事業者に行政指導
「MS Edge」にアップデート - 「クリティカル」脆弱性を解消
「Cisco IOS XR」にDoSや署名バイパスの脆弱性 - 修正版リリース
「Zoom Workplace」に複数の脆弱性 - 最新版で修正済み