「IaaS」や「PaaS」上の設定不備を診断するサービス
GRCSは、クラウドインフラサービスにおける設定状況を診断し、適正な設定への変更を支援するサービスを提供開始した。
今回提供を開始した「クラウドサービス設定診断支援」は、「IaaS」や「PaaS」を対象とした診断サービス。クラウドインフラ上で稼働する仮想マシン、ネットワーク、ストレージなどにおける設定状況について評価できる。
要望をもとに診断環境を用意し、設定の診断のほか、レポートの作成までワンストップで提供。リスクが高い設定に対し、修正方法を案内する。
セキュリティガイドラインやフレームワークに応じた診断にも対応し、準拠状況のレポートなどを作成することも可能。クラウドサービス導入直後や設定の変更時などのリスクを洗い出す際などに活用できる。
(Security NEXT - 2024/04/11 )
 ツイート
ツイート
関連リンク
PR
関連記事
京都市内で顧客預託書類632件を発見、経緯不明 - 日本郵便
プラネックス製モバイルルータ「ちびファイ4」に脆弱性
システム障害が発生、原因や影響を調査 - 黒金化成
「JVN iPedia」の脆弱性登録、2四半期連続で1万件超
「Docker Compose」にパストラバーサル脆弱性 - 修正版を公開
「Firefox」にセキュリティアップデート- UAF脆弱性を修正
資産管理製品「IBM MAS」に深刻な脆弱性 - 修正を強く推奨
製造業向けシステム「DELMIA Apriso」の脆弱性攻撃に注意 - 直近3カ月で3件
オープンスクール申込者の個人情報が閲覧可能に - 群馬の中等教育学校
医療関係者向け講演会案内メールで誤送信、取消機能で再発 - EAファーマ
	
