Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

WAFの「SiteGuardシリーズ」にマネージドライセンス - EGセキュア

イー・ガーディアンのグループ会社であるEGセキュアソリューションズは、ホスト型ウェブアプリケーションファイアウォール(WAF)の集中管理や設定代行を行う「マネージドライセンス」の提供を11月より提供開始する。

同社では、ウェブアプリケーションの脆弱性対策としてWAF製品「SiteGuardシリーズ」を展開しているが、通常のライセンスにくわえ、マネージドライセンスをあらたに追加したもの。

「モジュール」「エージェント」による導入に対応。誤検知を確認した際のチューニングや、定義ファイルの更新など、ホスト型WAFの管理やルールの設定を同社が代行する。

クラウド上で管理画面を用意しており、複数ある「SiteGuard Server Edition」の一元管理にも対応している。

20241004_eg_001.jpg
従来ライセンスとマネージドライセンスの違い(画像:EGセキュアソリューションズ)

(Security NEXT - 2024/10/04 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

PR

関連記事

「React」が脆弱性3件を追加修正 - 重大脆弱性の余波に引き続き警戒を
「MS Edge」にアップデート - 「Chromium」のゼロデイ脆弱性に対処
県サイト資料に非公開の個人情報、マスキング未処理 - 静岡県
職員用グループウェアがランサム被害、生徒情報流出か - 向上学園
自治体委託イベントの申込フォームに不備 - 個人情報が閲覧可能に
サイバー攻撃被害が判明、内部情報へアクセスされた痕跡 - BBT
個人情報含む記憶媒体紛失、教諭2人を懲戒処分 - 北海道
「AEM」に100件超の脆弱性 - 「クリティカル」も複数
オンライン会議ソフト「Zoom Rooms」に脆弱性 - 最新版で修正済み
地理情報サーバ「GeoServer」の脆弱性悪用に注意喚起 - 米当局