「Apple」ユーザー狙うフィッシング - 「静岡からアクセスあった」と不安煽り、あらゆる情報を詐取

誘導先のフィッシングサイト(画像:フィ対協)
「Apple ID」をだまし取るフィッシングメールが確認されている。アカウント情報のほか、氏名や住所、クレジットカードなど、幅広い情報をだまし取るもので、フィッシング対策協議会が注意を呼びかけている。
問題のメールは、「Apple ID」が第三者に利用されたかのように見せかけ、パスワードのリセットに見せかけて情報を詐取する手口。
「あなたのApple IDのセキュリティ質問を再設定してください」といった件名でフィッシングメールを送信。アクセス元として無関係のIPアドレスなどを記載。あたかも静岡の第三者からアクセスが行われたかのように演出し、不安を煽る。
誘導先となったフィッシングサイトでは、「アカウントの個人情報とセキュリティ情報をすべて確認します」などとして「Apple ID」や「パスワード」はもちろん、「氏名」「生年月日」「住所」「クレジットカード情報」「セキュリティの質問と答え」など、ありとあらゆる情報を入力させようとしていた。
フィッシング対策協議会によれば、問題のサイトは4月11日の時点で稼働が確認されており、閉鎖に向けてJPCERTコーディネーションセンターへ調査を依頼。類似した攻撃に注意するよう呼びかけている。
(Security NEXT - 2018/04/11 )
ツイート
関連リンク
PR
関連記事
3月はフィッシング報告数が約2倍 - 悪用URLは4倍超
サイバーセキュリティ総務大臣奨励賞、個人2名と2団体が受賞
2026年1Qのセキュリティ相談、「偽警告」相談が約1.5倍に
インシデント件数が24%減 - GitHub悪用の標的型攻撃も
まもなくGW - 長期休暇前にセキュリティ対策状況の点検を
フィッシング報告が約7割減 - 2年ぶりに5万件台
1月はフィッシング報告数が6.2%増 - URL件数は減少
フィッシングサイトの撲滅競技 - 2週間で2828件をテイクダウン
フィッシング報告が2カ月連続で減少 - ただし悪用URLは増加
「フィッシング」「ニセ警察」など動画で注意喚起 - 個情委と警察庁
