Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

JSSEC、スマホやIoTのセキュリティをテーマとしたシンポジウムを開催

日本スマートフォンセキュリティ協会(JSSEC)は、3月9日に都内で「JSSECセキュリティフォーラム2018」を開催する。

同イベントは、スマートフォンなどを中心とするIoTのセキュリティについて、現状や課題をテーマとしたシンポジウム。「サイバーセキュリティ月間」にあわせて開催するもので、同協会会員企業に限らず、一般聴講も可能。

基調講演には、東京電機大学学長で同協会代表理事および会長を務める安田浩氏が登壇。2017年10月に策定された「IoTセキュリティ総合対策」をテーマに講演する。また総務省政策統括官の谷脇康彦氏による特別講演や、同協会からの活動報告などを予定している。

会場は東京電機大学。参加費は無料で定員は250人。事前に登録する必要がある。イベントのプログラムや申し込みなどの詳細は、同協会のウェブサイトから。

(Security NEXT - 2018/01/17 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

PR

関連記事

IoT製品セキュラベル制度「JC-STAR」、申請受付を開始 - 特別料金も
NICTがシンポジウム開催 - 研究報告や女性活躍のパネルも
IoT製品のセキュ評価制度「JC-STAR」 - 4レベルで認証、取消もあり
「情報セキュリティ白書2024」が発売 - PDF版も提供開始
総務省、「スマートシティセキュリティガイドライン第3.0版」を策定
国内で「Mirai」とは異なるボットネットの動きが加速
新「NOTICE」がスタート、脆弱性ある機器も注意喚起対象に
工場スマート化のリスクや対策を解説したガイドライン別冊資料
JSSEC、3月に「セキュリティフォーラム2024」開催 - 「生成AI」などテーマに
「メタバースセキュリティガイドライン」の第2版が公開