Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

JSSEC、3月に「セキュリティフォーラム2024」開催 - 「生成AI」などテーマに

日本スマートフォンセキュリティ協会(JSSEC)、セキュアIoTプラットフォーム協議会(SIOTP協議会)、中央大学研究開発機構は、3月6日に都内で「セキュリティフォーラム2024」を開催する。

今回の同フォーラムは、ビジネスにおいて徐々に活用が進む「生成AI」に関するプライバシーや、セキュリティなどをメインテーマとして取り上げる。

基調講演には日本マイクロソフトのチーフセキュリティオフィサーである河野省二氏が登壇。総務省や経済産業省による特別講演を予定している。

またJSSECやSIOTP協議会における取り組みを紹介する講演も予定。「Androidアプリのセキュア設計・セキュアコーディングガイド」、JSSECからの提言が取り入れられた「OWASP Mobile Top 10」、「セキュアIoTプログラム」などの解説なども行う。

中央大学後楽園キャンパスによるオンサイト会場とオンラインのハイブリッド開催となる見込み。会場では交流会を予定している。参加費は会場が3000円、オンラインは無料。定員はリアル会場が50人、オンラインが200人でいずれも事前登録が必要。

講演内容や申し込み方法など、詳細は同イベントのページから。

(Security NEXT - 2024/02/21 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

PR

関連記事

「React」脆弱性、実証コード公開 - 悪用リスクが上昇
サイバー攻撃で顧客管理システムのPWが流出 - 車検チェーン店
放課後児童クラブでメール誤送信 - 個人情報印刷時に第三者へ
5支店で個人情報含む伝票を紛失、誤廃棄の可能性 - 興能信金
サポート詐欺で遠隔操作ツールをインストール - 和歌山の休日診療所
「GitLab」に複数の脆弱性 - アップデートで修正
2026年1月開催の「JSAC2026」、参加登録がスタート
「Chrome 143」を公開 - 重要度「高」4件含む脆弱性13件に対応
「Next.js」にセキュリティアップデート - 「React」脆弱性が影響
「Apache HTTPD」にアップデート - 脆弱性5件を解消