Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

IoT製品のセキュ評価制度「JC-STAR」 - 4レベルで認証、取消もあり

情報処理推進機構(IPA)は、IoT製品のセキュリティ機能を可視化する「セキュリティ要件適合評価及びラベリング制度(JC-STAR)」を2024年9月30日に発表した。2025年3月より「レベル1」の申請受付を開始する予定。

20241004_ip_001.jpg
JC-STARのロゴ

「JC-STAR(Labeling Scheme based on Japan Cyber-Security Technical Assessment Requirements)」は、「インターネットプロトコル(IP)」により通信が行えるIoT製品を対象とし、適合基準に基づいて製品が必要なセキュリティ要件を満たしているかを評価する制度。同機構が適合製品に対して認証し、ラベルを付与する。

2024年8月に経済産業省が公表した「IoT製品に対するセキュリティ適合性評価制度構築方針」に基づき策定されており、「ETSI EN 303 645」や「NISTIR 8425」などの国内外の規格との調和も図ったという。

調達者や消費者が製品のセキュリティ機能を容易に確認できることを目指しており、適合製品には二次元コードが記載されたラベルを発行。詳細なセキュリティ情報や問い合わせ先などを参照できる。

20241004_ip_004.jpg
二次元コードが記載されたラベル(画像:IPA)

(Security NEXT - 2024/10/04 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

PR

関連記事

LPガス配送の委託先がランサム被害 - ENEOSグループ会社
Adobe、11製品にセキュリティ更新 - 「クリティカル」脆弱性など修正
NVIDIAのGPU開発支援ツール「NVIDIA NSIGHT Graphics」に脆弱性
Palo Alto「PAN-OS」のリモートアクセス機能にDoS脆弱性
Fortinet製IP電話「FortiFone」に深刻な脆弱性 - アップデートが公開
「Node.js」アップデート公開、当初予定を上回る脆弱性8件に対応
奨学金貸付関連の個人情報含む書類が所在不明 - 茂原市
「Firefox 147」を公開、脆弱性16件を修正 - 「クリティカル」も
米当局、悪用が確認されたWindows「DWM」の脆弱性に注意喚起
笹だんご通販サイトの不正アクセス - 影響範囲が判明