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SBTら3社、オフィスビルへのサイバー攻撃を想定した実証実験 - IoT機器の脆弱性診断を実施

実証実験では、SBTが脆弱性の仮説立案と、診断後の対策およびソリューションの提供。サイバートラストでは、IoT機器の脆弱性診断を実施し、サイバー演習の手順や評価の技術支援するほか、重要機器へのセキュリティ対策を提供する。

また竹中工務店では、ビルオートメーションシステムにおける脆弱性診断と、診断後の対策や新規建築物に向けた対策の検討などを行う。

実証実験は、11月から12月までを予定。今後は、同実証実験の結果をもとに、エネルギーマネジメントシステム市場も含め、共同でビルオートメーションシステムにおけるセキュリティ対策の強化を目指すとしている。

(Security NEXT - 2017/11/17 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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