Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

ラック、生成AIシステム特有のセキュリティ問題を診断するサービス

ラックは、「生成AI」を活用したシステムに対して、セキュリティ評価を行うサービス「生成AI活用システム リスク診断」の提供を開始した。

同サービスは、プロンプトより入力されたテキストを処理する対話型AI機能を用いたウェブシステムにおいて、「生成AI」特有の脆弱性や悪用のおそれがないか評価し、改善点なども含めて報告する診断サービス。

ポリシーを回避して不適切なコンテンツが表示されたり、学習された機密情報や、設定されたプロンプト情報が漏洩しないか評価する。

SQLインジェクションやクロスサイトスクリプティング(XSS)などを誘発する出力の改ざん、大量入力によるサービス拒否、トークンの過剰消費など、「生成AI」特有の問題が含まれていないか確認し、脆弱性や確認方法、緊急度、推奨する対策などを報告する。

報告書を提出してから1カ月間は、危険度の高い脆弱性に対して再診断を行うことも可能。診断の項目については、今後も随時追加していく予定。

(Security NEXT - 2024/02/20 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

関連リンク

PR

関連記事

採用内定式の案内メールを誤送信、メアド流出 - 江戸川区
GMO「デスクトップクラウド」で侵害 - 利用者から金融口座の不正操作報告
「Apache Tomcat」に脆弱性8件 - 「クリティカル」評価の脆弱性も
運用環境に第三者が不正侵入、1年以上前の痕跡も - デジタルアーツ
「CAPCOM ID」で情報流出、パスワードの不正変更も - カプコン
Android版「Firefox」に暗号関連の脆弱性 - 修正版が公開
「Splunk Enterprise」に複数の脆弱性 - 修正版が公開
「PHP」脆弱性、2024年に兆候把握も修正難航 - 公開前に混乱
「PHP」に2件の深刻なRCE脆弱性 - アップデートを公開
「LiteLLM」に不正プログラム混入 - 認証情報漏洩やコード実行のおそれ