2016年の国内IoTセキュリティ製品市場は518億円 - 前年比27.5%増
2016年の国内におけるIoTセキュリティ対策製品の市場規模は、前年比27.5%増となる518億円だった。2021年には1250億円に拡大すると予測されている。
IDC Japanが、IoTセキュリティ対策製品市場における2016年の実績と今後の予測を取りまとめたもの。
ハードウェア製品とソフトウェア製品をあわせた同市場の2016年における市場規模は518億円。成長率は前年比27.5%増となった。
同社では、2016年から2021年にかけての年間平均成長率を19.3%とし、2021年の市場規模を1250億円と見込んでいる。
(Security NEXT - 2017/11/07 )
ツイート
関連リンク
PR
関連記事
IoT製品のセキュ評価制度「JC-STAR」 - 4レベルで認証、取消もあり
「情報セキュリティ白書2024」が発売 - PDF版も提供開始
総務省、「スマートシティセキュリティガイドライン第3.0版」を策定
国内で「Mirai」とは異なるボットネットの動きが加速
新「NOTICE」がスタート、脆弱性ある機器も注意喚起対象に
工場スマート化のリスクや対策を解説したガイドライン別冊資料
JSSEC、3月に「セキュリティフォーラム2024」開催 - 「生成AI」などテーマに
「メタバースセキュリティガイドライン」の第2版が公開
11月15日より「EdgeTech+ 2023」を開催 - セキュリティ関連の出展も
狭き門を突破した講演並ぶ「CODE BLUE」が開催中