IoT機器メーカーなど半数が「セキュリティバイデザイン」採用 - 9割が規制を要望
一方、IoT機器メーカーとサービスプロバイダは、IoT機器の保護にIoT予算全体の11%を投資。また50%は、設計段階よりセキュリティへ配慮する「セキュリティバイデザイン」のアプローチを採用しているという。
規制の導入に関しては、企業の96%も政府主導のIoTセキュリティ規制を要望。また半数以上が「IoT機器やデータの保護」「コンプライアンス違反の影響」について責任の所在を明らかにするための規制を求めている。
(Security NEXT - 2017/11/01 )
ツイート
関連リンク
PR
関連記事
国内で「Mirai」とは異なるボットネットの動きが加速
2022年はランサム攻撃が前年比21%減 - 後半で増加傾向も
対ウクライナDDoS攻撃の余波を観測 - JPCERT/CC
ソフト全般「脆弱性」対策の必要性、PC利用者で約6割が認知
消費者の7割は利益に関わらず個人情報の提供に慎重 - JIPDEC調査
マルウェア減るもランサムウェアは前年から倍増
消費者の9割弱、商品サービス選択時に提供企業のプライバシー取組を考慮
2021年1Qのダークネット宛パケット、前月から約1割減
IoTマルウェアの検体情報など研究者にデータを無償提供 - 横国大
約3分の1の企業がIoTやOTでセキュリティ事故を経験