Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

韓NetSarang製サーバ管理ツールのアップデートにバックドア - 「PlugX」との類似点も

攻撃者は、送信された情報へ応答することでバックドアを有効化し、悪意あるコードをダウンロード、実行することで組織内部のデータを取得することが可能。実際に香港の企業において、バックドアが設置されたことが確認されている。

因果関係はわかっていないが、利用されたマルウェア「ShadowPad」は、中国語を利用する攻撃グループ「Winnti」が過去に使用したマルウェアの「PlugX」亜種へ類似した部分が見られたという。

Kasperskyからの連絡を受けたNetSarangは、問題を解消したアップデートを公開した。

NetSarangでは、セキュリティベンダーへ今回の問題を通知したとしており、同製品のライブラリファイルが隔離されたり、削除されている可能性がある。その場合は、手動でアップデートを実施する必要がある。

(Security NEXT - 2017/08/18 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

関連リンク

PR

関連記事

Adobe、セキュリティアドバイザリ7件を公開 - 6件がクリティカル
WatchGuard「Fireware OS」に深刻な脆弱性 - 緊急対応を呼びかけ
NVIDIA「NemoClaw」「OpenShell」に複数脆弱性 - アップデートを公開
Ubiquitiの「UniFi OS」などに脆弱性22件 - 21件が「クリティカル」
「ServiceNow」に複数のクリティカル脆弱性 - 修正版を公開
「Dell Cloud Disaster Recovery」に複数の脆弱性 - 修正版を提供
「Apache Tomcat」に複数脆弱性 - 4件は「クリティカル」との評価も
デジタル庁「マイナポイント」アプリのAndroid版に脆弱性
Ciscoが事前予告、9月2日に複数製品の修正版を公開見込み
「Next.js」に複数の深刻な脆弱性 - リリース予定を前倒し