Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

「MongoDB」の探索行為、国内でも増加を観測 - 「ビッグデータ」が標的に

インターネットにおいて不用意に公開されている「MongoDB」を探索するアクセスの増加を国内で観測したとして、警察庁が注意を呼びかけている。

20170221_np_001.jpg
27017番ポートに対するアクセス件数の推移(グラフ:警察庁)

同庁が設置する定点観測システムにおいて、「MongoDB」で利用するTCP 27017番ポートに対するアクセスの増加を観測したもの。

従来よりセキュリティに関連する非営利組織や、脆弱性データベースによるアクセスを観測していたが、1月1日以降、発信元がわからない探索行為が急増したという。

「MongoDB」に関しては、今回のアクセス増加が観測された時期と同時期に、外部よりアクセス可能となっているデータベース内のデータを削除し、復旧を条件に金銭を支払うよう脅迫する攻撃が観測されており、セキュリティ専門家が注意を呼びかけていた。

(Security NEXT - 2017/02/21 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

関連リンク

PR

関連記事

2020年2Qインシデント、前四半期比1.3倍 - フィッシングなど増加
PW設定に問題あるIoT機器、年間2249件に注意喚起
「SMBv3」の脆弱性判明以降、探索行為が増加
脆弱な「Docker」の探索行為、11月ごろより増加
2019年3Qの標的型攻撃メールは113件 - 9割はプラント関連
2019年3Qのインシデント、前期比1.4倍に - フィッシング増加影響
2019年2Qは「フィッシング」「マルウェアサイト」が増加
コード改ざん起因の「Webmin」脆弱性を狙うアクセスを観測
「Jira Server」の脆弱性を探索するアクセスを観測 - 警察庁
脆弱な「phpMyAdmin」の探索行為を多数観測 - IIJ