子育て支援事業の受信専用メアドが迷惑メール送信の踏み台に - 佐賀県
佐賀県の子育て支援事業において、登録用のメールアドレスが不正に利用され、不特定多数に対する迷惑メール送信の踏み台に悪用されていたことがわかった。
同県によれば、子育て世帯に対する支援を行う「子育て応援の店」事業において、会員登録時の空メールを受信するためのメールアドレスが不正に利用されたもの。2月6日22時前から22時半ごろまでの45分間、不特定多数に対し迷惑メールが送信された。
悪用されたメールアドレスは「oubo@kosodate.saga-s.co.jp」で、同アドレスから送信されたメールを開いたり、メールの指示に従わないよう注意を呼びかけた。個人情報の流出は、確認されていないとしている。
(Security NEXT - 2017/02/14 )
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