Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

WordPressに対する改ざん攻撃、「コード実行」狙いも

コンテンツマネジメントシステム(CMS)の「WordPress 4.7」で追加された「REST API機能」に深刻な脆弱性が見つかった問題で、同脆弱性を利用したあらたな攻撃が確認されている。

Sucuriによれば、今回の脆弱性を利用し、リモートよりサーバ上でコードを実行しようとするエクスプロイトをあらたに確認したもの。

攻撃者は、投稿や固定ページ上でPHPを実行できる「Insert PHP」「Exec-PHP」といったプラグインを利用しているサイトを物色。今回明らかになった脆弱性によりコードの実行を試みるという。

Sucuriは、コードの実行が可能となれば、サイトの制御を掌握され、アフィリエイトのリンクや広告のインジェクションなど、攻撃者が収益化を図る手段が広がると指摘。

今後、今回の脆弱性を悪用する攻撃の主流になっていくのではないかと予想している。

(Security NEXT - 2017/02/13 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

関連リンク

PR

関連記事

WP向けプラグイン「File Manager」脆弱性、国内でも悪用被害
脆弱なファイル管理用WPプラグインを狙う攻撃を国内で観測
WP向けファイル管理プラグインに深刻な脆弱性 - ゼロデイ攻撃も
Facebookの「WordPress」向けプラグインに脆弱性 - チャット乗っ取りのおそれ
WordPressの人気テーマ「Divi」に深刻な脆弱性
「WordPress 5.4.2」がリリース - 複数脆弱性を修正
2019年のフィッシング報告は約5.6万件 - 前年の2.8倍に
WP向けプラグイン「Paid Memberships Pro」にSQLi脆弱性
WP向けプラグイン「Elementor Pro」に深刻な脆弱性 - ゼロデイ攻撃で発覚
セキュリティアップデート「WordPress 5.4.1」がリリース