ファミリーマートで未使用チケット用紙が盗難 - 偽造チケット流通のおそれ
ファミリーマートのフランチャイズ店舗から未使用のチケット用紙が盗まれ、偽造チケットとして使用されたことがわかった。同社では被害拡大を防ぐため、チケットに印字された管理番号を公開している。
同社によれば、東京都内のフランチャイズ店舗に納品されたチケット用紙が利用され、2016年末にロッキング・オン・ジャパンが開催した「COUNTDOWN JAPAN 16/17」の偽造チケットに利用されていたことが1月11日に発覚したという。
その後の調査で、3店舗において盗難や紛失により、未使用のチケット用紙が所在不明となっていることが判明。今後偽造チケットが流通する可能性があるという。
チケット用紙の背面には8桁の管理番号が記載されており、同社は対象となる番号を公開し、注意を呼びかけている。
偽造チケットとして使用される可能性のあるチケット管理番号は以下のとおり。
c2413001〜c2413200
c4830601〜c4830800
91074601〜91074800
b1223601〜b1223800
番号の記載場所(画像:ファミリーマート)
(Security NEXT - 2017/02/09 )
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