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IPA、他社比較の可能な無償のセキュリティ自己診断ツールを更新

情報処理推進機構(IPA)は、企業におけるセキュリティ対策の取組状況を自己診断できる「情報セキュリティ対策ベンチマーク」の新版となる「同バージョン4.5」を公開した。

同ツールは、組織におけるセキュリティ対策の取組状況を、ウェブから簡単に自己診断できる無償サービス。2005年8月より公開している。

セキュリティ対策の取組状況に関する27項目の質問と、企業プロフィールに関する19項目のあわせて46項目の質問に回答すると、診断結果が散布図やレーダーチャート、スコアにより表示される。

9月30日の時点で利用件数は3万5000件を超えており、実際に診断を行った企業の診断データに基づき、他組織との比較も可能。英語版も用意されている。

今回のバージョンアップでは、診断に用いる基礎データを更新。2010年4月1日から2016年9月30日までに提供された診断データの重複分を整理し、4724件を基礎データとして採用した。また基礎データを統計処理した参考資料もあわせて提供している。

(Security NEXT - 2016/10/31 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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