スマホのセキュ対策、80代の約4割が「何も行っていない」
「画面ロック」といった基本的なスマートフォンのセキュリティ対策も、高齢者の一部年代によっては実施率が低いことがわかった。提供元不明のアプリへ注意しているユーザーも5割に届いていない。
NTTドコモがシニア世代を対象にスマートフォンのセキュリティ対策に関する意識調査を行い、結果を取りまとめたもの。1月に調査員が訪問し、紙の質問票で実施した。対象は60歳から84歳の男女で、有効回答数は1130。
同調査によれば、スマートフォンのセキュリティ対策を「何も行っていない」割合は、80代がもっとも高く女性が39%、男性が37%にのぼる。70代では女性が28%、男性が23%、60代では女性が13%、男性が14%と世代が低くなるほど対策を講じている割合が高い。
実施しているスマートフォンのセキュリティ対策を見ると、画面ロックの利用が比較的高いが、年代によって差が見られる。60代は66%が利用しているが、80代は28%にとどまった。
次に「提供元不明のアプリはダウンロードしない」が多いが、それでも4割前後にとどまり、いずれの年代も5割に届いていない。「無料セキュリティアプリを利用している」との回答も3割に満たず、最新OSへのアップデートについては、60代で25%、70代で14%となり、80代では5%と1割を切っている。

セキュリティ対策の実施内容(グラフ:NTTドコモ)
(Security NEXT - 2024/11/07 )
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