GMOグローバルサイン、開発段階のIoTベンダーに証明書など無償提供
GMOグローバルサインは、製品開発を進めるIoTベンダーに対して電子証明書などを無償で提供するプログラムを開始した。
「グローバルサインIoTプログラム」は、サービス開始前にテストを行うIoTベンダー向けに、電子証明書や認証ソリューションを無償で提供するもの。GMOグローバルサインでは、開発費を削減したいIoTベンダーにメリットを提供するとともに、顧客の囲い込みを図る。
「SSLサーバ証明書」「クライアント証明書」「コードサイニング証明書」「文書署名用証明書」など、各ベンダーから課題などをヒアリングしたうえで、必要なサービスを選定して提供。実装段階における技術支援も行うという。
(Security NEXT - 2016/04/18 )
ツイート
関連リンク
PR
関連記事
NICTがシンポジウム開催 - 研究報告や女性活躍のパネルも
欧州IoTセキュリティ法規への準拠を支援 - NRIセキュア
OT製造現場のリスク把握とセキュリティ対策を支援 - MIND
【特別企画】最新アイデンティティ管理でビジネスを加速 - 導入企業が語る魅力
IoT製品のセキュ評価制度「JC-STAR」 - 4レベルで認証、取消もあり
GL-iNet製ルータに複数の深刻なRCE脆弱性 - 早急に更新を
「情報セキュリティ白書2024」が発売 - PDF版も提供開始
MS、7月の月例パッチを公開 - ゼロデイ脆弱性にも対応
総務省、「スマートシティセキュリティガイドライン第3.0版」を策定
セイコーSOL製LTE対応IoTルータに深刻な脆弱性 - ファームウェアの更新を