OT製造現場のリスク把握とセキュリティ対策を支援 - MIND
三菱電機インフォメーションネットワーク(MIND)は、製造現場におけるセキュリティリスクを評価する「OTセキュリティーアセスメントサービス」を提供開始した。
同サービスは、製造現場における潜在的なセキュリティリスクを分析、可視化してサイバー攻撃対策などを支援するソリューション。
メニューとして、チェックリストに回答することで現状を手軽に確認できる「簡易アセスメント」と、詳細なリスク分析が可能な「詳細アセスメント」を用意した。
「詳細アセスメント」では情報処理推進機構(IPA)のガイドラインに基づき、「事業被害ベースのリスク分析」を実施。リスク評価や機器の可視化、対策立案などを行う。
同社では、境界分離や通信の可視化、端末制御、持込媒体対策のほか、「SOC(セキュリティオペレーションセンター)」による監視サービスをIoT向けに提供しており、同サービスとあわせて展開していく。
(Security NEXT - 2024/10/31 )
ツイート
関連リンク
PR
関連記事
商談会の案内メールで送信ミス、メアドが流出 - 長野県産業振興機構
MS、10月の月例パッチを公開 - ゼロデイ脆弱性3件に対応
JPAAWG年次イベント、参加登録を受付 - オンライン参加も対応
岡山県が運営する複数サイトで改ざん - 一時復旧するも再び被害
サイバー攻撃で個人情報流出の可能性 - アサヒグループHD
「Rapid7」「SKYSEA」など脆弱性5件の悪用に注意喚起 - 米当局
「Windows 10」サポート終了 - 重要度が高い更新は「ESU」で継続提供
SAP、10月の定例パッチを公開 - 複数のクリティカル脆弱性
元従業員が取引先情報を不正流出、営業利用から発覚 - ヤマト運輸
Veeamバックアップ製品に深刻な脆弱性 - 修正版アップデート公開