CSAジャパン、IoT機器のリスク評価を解説した資料
日本クラウドセキュリティアライアンス(CSAジャパン)は、「IoT(Internet of things)」のリスクやアクセス管理について解説した資料の提供を開始した。
「Internet of Things(IoT)インシデントの影響評価に関する考察」は、利用が拡大するIoTにおいて、インシデント発生時の影響評価の方法について説明した資料。事業者が、適切なセキュリティ対策を実装した機器やサービスを提供するにあたり、リスク評価を検討する際のファーストステップについて考察したという。
また「IoTにおけるID/アクセス管理 要点ガイダンス」の公開も開始した。同資料は、「Cloud Security Alliance(CSA)」が公開している「Identity and Access Management for the Internet of Things – Summary Guidance」を翻訳した。いずれも同団体のウェブサイトよりダウンロードすることができる。
(Security NEXT - 2016/04/04 )
ツイート
関連リンク
PR
関連記事
米政府、脆弱性6件の悪用に注意喚起 - メールや社内チャットなども標的に
IoT向けDB「Apache IoTDB」に脆弱性 - 4月の更新で修正済み
IoT製品セキュラベル制度「JC-STAR」、申請受付を開始 - 特別料金も
NICTがシンポジウム開催 - 研究報告や女性活躍のパネルも
欧州IoTセキュリティ法規への準拠を支援 - NRIセキュア
OT製造現場のリスク把握とセキュリティ対策を支援 - MIND
【特別企画】最新アイデンティティ管理でビジネスを加速 - 導入企業が語る魅力
IoT製品のセキュ評価制度「JC-STAR」 - 4レベルで認証、取消もあり
GL-iNet製ルータに複数の深刻なRCE脆弱性 - 早急に更新を
「情報セキュリティ白書2024」が発売 - PDF版も提供開始