石油連盟のマルウェア感染、資料などが外部流出
石油連盟が標的型攻撃を受け、パソコンがマルウェアに感染していた問題で、石油政策上の関連資料などの外部流出が確認された。個人情報が流出した可能性もある。
今回の問題は、メールによる標的型攻撃により、同機構のパソコンがマルウェアへ感染したもの。外部と通信が行われていたことが6月5日に判明し、同機構では事態を公表し、調査を進めていた。
調査の結果、石油政策上の要望事項と関連資料などの外部流出が13日に確認。また流出は確認されていないが、同機構では、「高効率給湯器導入支援補助金」の申請者2万5093件の氏名、住所、電話番号、口座番号、および広報アンケート回答者のうち当選者2214件の氏名、住所、電話番号などの個人情報を保有しており、これら情報が外部へ流出した可能性も否定できないとし、関係者に注意を呼びかけている。
同機構では、個人情報流出の可能性がある関係者に対し、書面で事情を説明し、謝罪するほか、問い合わせ窓口を設置して対応。また、あらたな情報が判明次第、公表する方針。
(Security NEXT - 2015/06/16 )
ツイート
関連リンク
PR
関連記事
ランサム被害で第三者操作の形跡、個人情報流出か - 不動産管理会社
関係者向け事務連絡メールで誤送信 - 日本医療研究開発機構
研究室サーバに不正アクセス、学外サーバ侵害からの連鎖で - 東大
個人情報を誤送信、登録手順を誤り別事業者へ - 協会けんぽ
電子カルテシステムがランサム被害、個人情報が流出 - 静岡県の病院
歯科衛生士転職サイトに不正ファイル - 影響などを調査
DDoS攻撃で一時サイトが閲覧しづらい状態に - 日本産業衛生学会
ランサムウェア被害による情報流出を確認 - 穴吹ハウジングサービス
AWSアカウントに不正アクセス、スパム送信の踏み台に - つくるAI
職員アカウントがフィッシング被害、情報流出のおそれも - 日大
