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6割が信頼できる企業なら個人情報を金銭と交換 - 住所は1631円

信頼できる会社が情報を入手する際の最低額を尋ねたところ、「性別」が169円。「氏名(385円)」「電話番号(453円)」「メールアドレス(684円)」「住所(1631円)」と基本的な情報であっても金銭を支払うべきと回答。

一方、もっとも高い金額を付けたのが「パスワード」で7854円。次いで「健康状態(6160円)」「決済口座に関する情報(4218円)」が高かったという。

トレンドマイクロでは、米国や欧州においても同様の調査を実施しており、地域間格差も見られた。地域ごとに法体系が異なり、個人情報保護への考え方などに影響が出たと見られる。

相手が信頼できる企業であるならば、金銭と交換に自分の個人情報を提供するとの回答を見ると、米国では59%とほぼ日本と同様の傾向を示したが、欧州では50%とやや低くなり、個人情報の提供に対して慎重だった。

提供する際の最低額を見ると、「健康状態」について日本の回答者平均額は前記のとおり6160円だが、米国はそれを上回る8290円、欧州では3499円だった。

また「位置情報(GPS)」に関しては、米国が3840円とする一方、欧州が511円、日本は481円と大きな差があらわれた。

(Security NEXT - 2015/05/11 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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