Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

WordPress向けセキュリティプラグインに複数の脆弱性

WordPressにおいてセキュリティ機能を追加するプラグイン「All In One WP Security&Firewall」に複数の脆弱性が含まれていることがわかった。修正版が公開されている。

同ソフトは、オープンソースの人気コンテンツマネジメントシステム(CMS)であるWordPress向けに提供されているセキュリティ機能を追加するプラグイン。認証や不正アクセス対策、スパム対策などを備える。

脆弱性情報のポータルサイトであるJVNによれば、管理ページへログインした状態で悪意あるページを読み込んだ場合、任意のSQLコマンドを実行される脆弱性「CVE-2015-0894」が、「同3.8.7」およびそれ以前のバージョンに含まれる。

また、「同3.8.9」およびそれ以前に関しては、プラグインが管理するアクセスログを削除されるおそれがあるクロスサイトリクエストフォージェリ(CSRF)の脆弱性「CVE-2015-0895」が存在。いずれの脆弱性についても修正した「同3.9.0」が公開されている。

今回修正された「CVE-2015-0894」に関しては、JPCERTコーディネーションセンターが調整を実施したもので、ななおく氏が情報処理推進機構(IPA)へ報告したものだという。

(Security NEXT - 2015/03/06 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

PR

関連記事

セキュリティリリース「WordPress 7.1.1」が公開 - 脆弱性を解消
複数管理サイトに不正アクセス、CMSに脆弱性 - 学研Meds
先週注目された記事(2026年8月9日〜2026年8月15日)
「WordPress 7.0.4」が公開、RCE脆弱性に対処 - 特定条件下で影響
先週注目された記事(2026年8月2日〜2026年8月8日)
「WordPress」のログイン画面にXSS脆弱性 - 修正版を公開
米当局「脆弱性悪用リスト」、7月に26件 - 8割超が3日以内対応
先週注目された記事(2026年7月19日〜2026年7月25日)
WordPress向けSSOプラグインに認証回避の脆弱性
「WordPress」「Langflow」の脆弱性悪用に警戒を - 米当局が注意喚起