Bitnamiの一部「Helm Chart」に脆弱性 - 機密情報漏洩のおそれ
Kubernetes環境のデプロイ支援ツール「Helm」の一部テンプレートに脆弱性が判明した。認証情報などが漏洩するおそれがある。
Broadcom傘下のBitnamiが提供する複数の「Helm Chart」においてKubernetesのシークレット情報がウェブサーバのドキュメントルート下の予測可能なパスにファイルとしてマウントされる脆弱性「CVE-2025-41240」が判明したもの。
具体的には、「wordpress」や「drupal」「appsmith」向けに提供されている「Helm Chart」に脆弱性が存在。デフォルトでユーザーの認証情報を含むシークレット情報が保存されるよう設定されており、アプリケーションが外部に公開されている場合、第三者によって参照されるおそれがある。
共通脆弱性評価システム「CVSSv3.0」のベーススコアは、最高値となる「10.0」と評価されており、重要度は「クリティカル(Critical)」とレーティングされている。
脆弱性を修正したアップデートが公開されており、更新するよう呼びかけた。あわせて回避策などもアナウンスしている。
(Security NEXT - 2025/07/29 )
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