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フィッシング攻撃、年初より増加傾向 - 6月は5万件超

2014年に入り、フィッシング攻撃が増加傾向で推移している。EMCジャパンRSA事業本部によれば、6月のフィッシング攻撃は5万5813件に達し、2014年の最高件数を更新した。

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フィッシング攻撃数の推移(グラフ:EMCジャパン)

EMCジャパンRSA事業本部が、2014年6月に同社が検知したフィッシング攻撃の状況について取りまとめたもの。

1月には2万9034件と3万件を割り込んだが、年初より上昇傾向が続いており、2014年に入って最高となる5万5813件を検知した。前年同月の3万5831件を大きく上回っている。毎年、夏期休暇はさらに上昇する傾向にあり、今後の推移が注目される。

フィッシング攻撃を受けた回数の割合を国別に見ると、米国が57%で半数以上を占める。「オランダ(7%)」「イギリス(6%)」「マレーシア(5%)」が続いた。

フィッシング攻撃を受けたブランドは、239件。増加傾向にあるフィッシング攻撃の件数とは反比例して減少傾向にある。5回以上攻撃を受けたブランドは120件で、これらブランドに対する攻撃が集中している。

攻撃対象となったブランドの割合を国別にみると最多国は28%の米国。イギリスが11%、さらにインドが8%で続いた。

フィッシングサイトがホストされていた国を見ると、43%を米国が占めており、攻撃同様、突出している。2位以下はひと桁台で、「ドイツ(7%)」「オランダ(5%)」が続く。

一方、日本国内においてホストされたフィッシングサイトは43件。前月の33件から10件の増加となった。

(Security NEXT - 2014/08/18 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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