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2013年はウイルスと不正プログラムの検出数が減少 - IPAまとめ

情報処理推進機構(IPA)は、2013年に同機構が受け付けたウイルスの届出状況を取りまとめた。

レポートによれば、2013年のウイルス検出数は19万5550件で、2012年の24万9940件より約22%減少した。年間検出数の1位は14万7197件検出された「W32/Mydoom」で、前年から約12%上昇。2位は「W32/Netsky」だった。

いずれも古くから存在する既知のウイルスで、メールの添付ファイルで拡散する。セキュリティ対策ソフトを適切に使用し不審な添付ファイルは開かないなど、基本的な対策が重要としている。

同一の届出者のもとで、同種のウイルスが同日中に複数検出された場合に1件とカウントする「届出件数」は6596件。前年の1万351件を3755件下回る結果となった。2005年をピークに、減少傾向が続いている。

届け出があったものの、ウイルスの定義にあてはまらなかった「不正プログラム」の年間検出数は23万3341件。前年の42万3226件から18万9885件減となった。

最も多く検出されたのはネットバンキングのアカウント情報を詐取する「Bancos」で、検出数は3万867件。月別推移を見ると、3月に1万2000件近い検出を記録したが翌月は1000件台に下降するなど、月によって差があることがわかる。

ネットバンキングを狙った不正送金の被害が近年深刻化しており、利用者に感染させるため、メールを使って同プログラムを大量に配布していると考えられる。ウイルス対策と同様に、基本的なセキュリティ対策の実施を呼びかけている。

(Security NEXT - 2014/01/24 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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