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2012年第4四半期のインシデント報告は前四半期同様に高水準 - JPCERT/CCまとめ

JPCERTコーディネーションセンターは、2012年第4四半期に報告を受けたインシデントの状況を取りまとめた。前四半期同様、高い水準で推移している。

同センターによれば、同四半期のインシデント件数は、前四半期を27件上回る5293件。目立った増加ではないが、第2四半期の3832件と比較すると依然として高い水準で推移している。

10月が1569件だったのに対し、12月は2017件と後半にかけて増加傾向を見せた。サイト管理者などに問題解決のため調査と対応を依頼した件数は、前四半期の1123件を上回る1497件。第2四半期の756件からは、ほぼ倍増している。

インシデント件数をカテゴリ別に見ると、システムの弱点を探索したと見られる「スキャン」が、全体の52.8%を占めて2794件と最多だが、前四半期の3391件からは大きく減少した。

次に多いのが「ウェブサイト改ざん」で737件。前四半期の796件から減少しているものの、139件だった第2四半期と比較すると5.3倍以上の水準であり、引き続き注意が必要。

一方大きく増加したのは「フィッシングサイト」で、前四半期の273件から360件へと拡大した。「マルウェアサイト」は213件は11件の微増。「DoS/DDoS」は半減して6件だった。

(Security NEXT - 2013/01/17 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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