Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

EMC、フィッシングサイト閉鎖サービスの実績が50万件を突破

EMCジャパンは、フィッシング対策サービス「RSA FraudAction」で閉鎖したフィッシングサイトが、のべ50万件を突破したと発表した。

同サービスは、フィッシングサイト発見時にホスティング事業者と協力し、フィッシングサイトを閉鎖するサービス。ワールドワイドで対応し、国外ISPとの交渉についてもサポートする。

同社によれば、閉鎖サイト数は年々増加しており、2011年は14万1000件をに閉鎖し、185カ国にて閉鎖したサイト数が50万件に達したという。

(Security NEXT - 2011/12/26 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

PR

関連記事

フィッシングURLが前月比約84%増 - 使い捨てURLを悪用
「違法情報」の通報が約28.2%増 - 「犯罪実行者募集」は4000件超
フィッシング報告が前月比約35%減 - 悪用URLは約23%増
1年で不正サイトへのアクセス7億件をブロック - 前年から4割増
2023年の不正アクセス認知件数、前年比2.9倍に急増
J-CSIP、2023年4Qは脅威情報15件を共有 - 巧妙なフィッシングの報告も
1月のフィッシング、独自ドメイン使用する送信元メアドが増加
「セキュリティ10大脅威2024」 - 個人の脅威は順位表示を廃止
「フィッシング詐欺」、1年に3回も被害あったケースも
インシデント件数が約1割増 - 「スキャン」報告が倍増