「JVN iPedia」の登録情報が1万件を突破 - 2011年1Qは584件
スマートフォンの増加を背景に、「Android」に関する脆弱性12件、「BlackBerry」に関する10件があらたに登録されている。
重要インフラなどで利用される監視制御システム(SCADA)の登録状況は、2011年に入ってから10件に上っており、2010年の6件をはやくも上回っているという。
届け出が目立った脆弱性としては、「バッファエラー」が132件と突出している。続く「リソース管理の問題」や「不適切な入力確認」はそれぞれ66件、60件だった。
さらに「数値処理の問題(37件)」「認可、権限、アクセス制御の問題(26件)」「情報漏えい(21件)」「クロスサイト・スクリプティング(19件)」が続いている。
(Security NEXT - 2011/04/20 )
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