Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

小中高生の保護者は7割以上が自身もフィルタリングを活用

導入したきっかけについても「無料だったから(46.9%)」「利用機器に機能がふくまれている(24.2%)」との回答が目立った。

一方でフィルタリングについて、保護者自身が利用しているケースが72.1%に上っている。理由としては「ウイルス感染が怖い(49.2%)」がもっとも多く、PCを共有していることを理由とする26.7%を大きく上回った。「ネット詐欺が怖い」との回答も23.6%に上っている。

(Security NEXT - 2011/02/21 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

関連リンク

PR

関連記事

クレカ会社のドメイン、「DMARC」本格運用は1割届かず
ネットバンク不正送金被害が8月下旬より急増 - わずか2カ月で上半期上回る勢い
2020年のフィッシング、3分の2が「HTTPS」対応 - 12月には半数超に
国内組織の6割が「SASE」導入に着手 - 「VPN」が46%で最多
情報流出を狙った攻撃が5割超 - 脆弱性探索も
フィッシングサイト、1カ月で5481件 - 報告数とともに最多記録を更新
フィッシングURL件数、5月も4000件台と高水準 - 報告件数は1.4万件超に
高校生のセキュリティ対処能力は上昇傾向
未成年スマホのフィルタリング使用率は4割 - 9.5ポイント減
子どものスマホ安全対策、約半数が利用せず - 有料アプリ利用は4.6%