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1日平均3066件の悪質サイトを検知、前年から2割増 - メッセージラボ2010年まとめ

同ウイルスは標的型攻撃に利用されるのも特徴で、攻撃発生時の5年前には週に1、2件の攻撃が検知されたが、増加傾向が続き2010年には1日10件から60件に増加。年末には1日77件の攻撃をブロックしている。

標的型攻撃は多様化と複雑化が進んでおり、標的となる業界も一定していない。また、5年前は有名な大企業が狙われるケースが多かったが、現在では攻撃の範囲は多岐にわたった。

フィッシングメールの割合は445.1通に1通で、前年の325.2通に1通から減少。スパムメールの割合は全メールの89.1%で、前年比1.4%の上昇となった。

(Security NEXT - 2010/12/09 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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