Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

Apple、「iOS 16/15」向けにセキュリティ更新 - 悪用脆弱性を解消

Appleは現地時間2026年3月11日、旧端末向けに「iOS」「iPadOS」のセキュリティアップデートをリリースした。

エクスプロイトキット「Coruna」では、多岐にわたる脆弱性が標的となっており、比較的古い端末で稼働する旧OSでは未修正となっていたため、セキュリティアップデートを用意。ゼロデイ状態の解消を図った。

「iOS 16.7.15」および「iPadOS 16.7.15」では、ブラウザエンジン「WebKit」における既知の脆弱性「CVE-2023-43010」を修正。「iOS 17」では現地時間2023年12月にリリースした「iOS 17.2」で解消していた。

さらに同社は「iPhone 6s」や「iPad Air 2」以降などでも利用できる「iOS 15.8.7」「iPadOS 15.8.7」を公開。

「CVE-2023-43010」にくわえて、「同17」や「同16」ブランチにおいて修正済みだった既知の脆弱性に対処している。

具体的には「WebKit」関連の脆弱性「CVE-2024-23222」「CVE-2023-43000」を修正したほか、カーネルに判明した「CVE-2023-41974」へ対応している。

(Security NEXT - 2026/03/13 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

関連リンク

PR

関連記事

ブラウザ最新版「Firefox 159」が公開 - 脆弱性167件を修正
「Adobe Campaign Classic」など4製品に脆弱性 - 「クリティカル」脆弱性も
Kubernetes向けツール「consul-k8s」に脆弱性 - 修正版が公開
「macOS」にセキュリティ更新 - 300件弱の脆弱性に対応
49システムで情報流出、横展開など確認 - ユミルリンク
「Chrome」で脆弱性52件を修正 - 4件が「クリティカル」
「Brotli」や「Adobe Commerce」「Magento」の脆弱性悪用を確認 - 米当局が注意喚起
「PHP2Shell」「HTTP2Shell」のいずれも影響 - 「PAN-OS」の修正版が順次公開
「PowerShell」に「Brotli」脆弱性を解消するアップデート
Windows版「PHP」にアップデート - 同梱「Brotli」を更新