MS、3月の月例パッチを公開 - 脆弱性79件に対処
マイクロソフトは現地時間2026年3月10日、月例セキュリティ更新プログラムを公開した。アドバイザリの公開時点で、一部脆弱性については情報が公開されているが、悪用は確認されていないという。
各社が定例のセキュリティアップデートを公開する米時間毎月第2火曜日、いわゆる「パッチチューズデー」にあわせて脆弱性79件についてアドバイザリを公開したもの。
「Windows」「Office」をはじめ、「Microsoft Authenticator」「Active Directory Domain Services」「SQL Server」「SharePoint」「Azure」「.NET」「ASP.NET」「Microsoft Semantic Kernel Python SDK」などの幅広い脆弱性に対応している。
脆弱性によって影響が異なるが、43件については権限昇格、17件はリモートからコードを実行されるおそれがある。
さらに情報漏洩の脆弱性9件、なりすましの脆弱性およびサービス拒否の脆弱性がそれぞれ4件、セキュリティ機能のバイパス2件を修正している。
最大重要度を見ると、4段階中もっとも高い「緊急(Critical)」とされる脆弱性は3件だった。のこる76件については、次に高い「重要(Important)」とレーティングしている。
(Security NEXT - 2026/03/11 )
ツイート
関連リンク
PR
関連記事
ウェブサーバ「nginx」に複数脆弱性 - 3件が「クリティカル」との評価も
Progress製データ連携ツール向けAIエージェント定義ファイルに脆弱性
「Node.js」のセキュリティアップデート - 10月21日以降に公開予定
「Fortinet」「BeyondTrust」の脆弱性悪用に注意喚起 - 米当局
「XenServer」「Citrix UniconOS」など3製品に脆弱性 - 修正版を公開
Adobe、アドバイザリ11件を公開 - 深刻な脆弱性にも対処
Atlassian製品や複数セキュリティ製品など、脆弱性5件の悪用に注意喚起 - 米CISA
「Chrome」にセキュリティアップデート - 前回更新から2日
「Drupal」に脆弱性 - 拡張モジュールとの組み合わせで深刻な影響も
SAP月例更新で新規アドバイザリ16件 - 4件が「クリティカル」

