Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

本籍など記載された居住実態調査票を紛失 - 目黒区

目黒区は、住民4人の個人情報が記載された「住民登録実態調査票」を紛失したと発表した。

紛失したのは、4人分の氏名、住所、生年月日、性別、前住所、本籍などが記載された住民登録実態調査票、および住民記録システム個人現状照会画面を印刷した書類。

11月16日、職員が住民基本台帳法に基づく居住実態調査のため、担当13世帯分の書類を携帯して関係者を訪問。終了後に書類を事務所に保管したが、18日になって書類を整理した際、紛失に気が付いたという。

区では、今回の紛失判明を受け、訪問先の捜索や警察への届出など、対応を行っている。

(Security NEXT - 2010/11/25 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

関連リンク

PR

関連記事

施設職員が個人情報含む書類を公道へ投棄 - 下川町
区長死亡後の遺品整理で貸与文書が回収不能に - 大刀洗町
臨時特別給付金支給要件確認書168件に別人の口座情報 - 燕市
窓口対応で書類紛れ、来庁者が誤って持ち帰る - 小諸市
個人情報含む住宅地図を住民宅に誤投函 - 大阪市
農林業センサスの対象候補リストを紛失、「かたり調査」に注意喚起 - 豊見城市
個人情報含む廃棄書類が強風で飛散、一部紛失 - 宮城県
「急傾斜地崩壊危険区域台帳」に住民の個人情報を誤記載 - 静岡県
イベント参加賞の贈呈案内メールで誤送信 - 大井町
支援措置対象者の戸籍附票写しを加害者側へ誤交付 - 南部町