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マルウェア検出、1日あたり6万件で過去最高 - マカフィー調べ

一方、スパムの発生量は一部地域を除いて全体的に減少傾向だという。スパムの内容は国ごとに異なる傾向が見られ、日本ではメールが相手に届かなかったことを知らせる「配信状態通知」を装ったスパムが多数を占めている。

目立った攻撃のひとつとして、同社ではボットネット「Zeus」の活動を挙げている。「eFAX」や「FedEx」「米国国税庁」「米国社会保障庁」を装ったスパムにより、感染を広げている。最近ではモバイルデバイスを狙った攻撃も確認された。米国の中小企業では、7000万ドルの被害が発生しているという。

このほか、URL短縮サービスを悪用して悪意あるサイトへ誘導する攻撃や、ワーム「Stuxnet」による標的型攻撃なども、今期の特徴として挙げている。同社がまとめた今四半期のマルウェアランキングは以下のとおり。

1位:Generic!atr
2位:Generic.dx
3位:W32/Conficker.worm!inf
4位:FakeAlert-FakeSpy!env.a
5位:Exploit-CVE2008-5353
6位:GameVance
7位:Generic PUP.x
8位:Adware-HotBar.b
9位:Exploit-ByteVerify
10位:Adware-Url.gen

(Security NEXT - 2010/11/17 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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